プロフェッショナル認定で卓越性と差別化を図る
Oracle Academyのカリキュラム・コースは、Oracle Foundations Associateのプロフェッショナル認定資格に沿って作成されており、学生が就職時に差別化を図る際に、Javaのプログラミングやデータベースに関する知識とスキルを具体的に証明するものとなります。
Javaやデータベースを実際に練習しながらOracle Academy・カリキュラムを学習した高等学校、短期大学、および大学の学生は、Oracleプロフェッショナル認定資格取得しても良いでしょう。Oracle Foundations Associate Certificationsで、学生、さらには教職員は、Oracle Certified Associateレベルに進み、後にOracle Certified Professionalになる準備ができます。
認定資格を取得すれば、特定の技術的な知識や能力の証明になり、学生が教育やキャリアの道をさらに進み知識やスキルを身に付け続けられる可能性が示されます。
コース名 | タイプ | 時間 | 課程における次のコース |
---|---|---|---|
Getting Started with Java Using Alice | ワーク ショップ | 8 | 次回のワークショップまたはJava Fundamentals |
Creating Java Programs with Greenfoot | ワーク ショップ | 16 | 次回のワークショップまたはJava Foundations |
Programming the Finch Robot in Greenfoot | ワーク ショップ | 8 | Java Foundations |
Programming the Finch Robot in Java | ワーク ショップ | 8 | Oracle APEX Application Development Foundations |
Java Fundamentals | カリキュラム | 90 | Java Foundations |
Java Foundations | カリキュラム | 90 | Java Programmingまたは認定資格 |
Java Programming | カリキュラム | 90 | Artificial Intelligence with Machine Learning in Java |
Oracle Academy Java for AP Computer Science A | カリキュラム | 180 | カレッジ・ボードAP Computer Science A試験または認定資格 |
Artificial Intelligence with Machine Learning in Java | カリキュラム | 40 | 認定 |
Oracle Foundations Associate, Java | 認定試験 | 該当なし | 該当なし |
コース名 | タイプ | 時間 | 課程における次のコース |
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Solve It With SQL | ワーク ショップ | 8 | Database FoundationsまたはDatabase Design and Programming with SQL |
Database Foundations | カリキュラム | 90 | Database Design and Programming with SQLまたは認定資格 |
Database Design and Programming with SQL | カリキュラム | 180 | Programming with PL/SQLまたはOracle APEX Application Development Foundations |
Programming with PL/SQL | カリキュラム | 180 | Oracle APEX Application Development Foundations |
Oracle APEX Application Development Foundations | カリキュラム | 180 | 該当なし |
Oracle Foundations Associate, Database | 認定試験 | 該当なし | 該当なし |
Oracle Foundations Associate Certificationsを取得した後、学生は、Oracleプロフェッショナル認定を取得するための勉強と試験の受験を検討することもできます。これらの認定資格は業界の知識とスキルを示すものであり、さらに包括的な学習、練習、および試験対策が必要です。
Oracle認定を取得することで、情報テクノロジー業界で認知されている職能レベルの技術スキルを実証できます。これにより、キャリアにおいて競争上の優位性を得られるのです。
Oracle Academyのコース | オラクル認定試験 | 取得されたオラクル認定 |
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Java Foundations | 1Z0-811:Java Foundations* | Foundations Associate, Java |
Java FundamentalsおよびJava Programming** | 1Z0-808 – オラクルJava SE 8プログラマー I | Oracle Certified Associate, Java SE 8 Programmer |
*Java Foundations Certified Foundations Associate試験では、Javaに関する実践的な職能経験は想定されていません。ただし、合格するには、Javaプログラミング言語と概念に関する基礎知識と、数学、論理、分析に基づいた問題解決能力が必要となります。加えて、Javaプログラムの記述方法や実行方法に関する知識があり、Java Development Kit(JDK)やJava Runtime Environment(JRE)を扱うことができる必要があります。
**Oracle Certified AssociateおよびJava SE 8 Programmer認定資格に必要な知識を身に付けるには、Java FoundationsとJava Programmingの両方を修了する必要がありますが、認定資格を取得するには、さらなる学習と練習が強く勧められています。
Oracle Academyのコース | オラクル認定試験 | 取得されたオラクル認定 |
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Database Foundations | 1Z0-006:Oracle Database Foundations*** | Foundations Associate, Database |
Database設計とプログラミングとSQL | 1Z0-071 Oracle Database SQL | Oracle Database SQL Certified Associate**** |
***Oracle Database Foundations Certified Junior Associate試験には、Oracle Database製品の実践的な経験に関する前提条件はありません。ただし、合格するには、さまざまなデータベース・モデルおよびコンポーネントに関する基礎知識が必要となります。加えて、SQLクエリー経由でデータの操作を行うために、テーブルの設計方法やテーブル間の関係のタイプに関する知識があるほか、ERDモデルを関連にマッピングする方法を知っている必要があります。
****このOracle Certified Associate認定資格は、Oracle Database SQL |1Z0-071 試験に合格した候補者にのみ授与されます。この試験では職務により忠実に沿ったトピックについて問われ、これに合格するとOracle Certified Associateの資格を取得できます。