Oracle Software in Silicon

より高速で信頼性に優れたデータベースとアプリケーションを迅速に開発する

優れたセキュリティ、効率性、およびパフォーマンスを発揮する高度なプラットフォーム

テクノロジーは絶え間なく変化しており、ソフトウェアのシリコン化への移行は進化的な現象ではなく、革新的な取り組みです。オラクルのSoftware in Siliconテクノロジーでは、エンジニアド・システムの設計理念がチップに採用されています。オラクルのソフトウェア開発者とマイクロプロセッサ開発者によって共同開発されたSoftware in Siliconでは、高度なソフトウェア機能がプロセッサの設計に組み込まれていますプロセッサの設計にソフトウェア主体のアプローチを取ることで、プロセッサ全体の機能に影響を与えることなく、アプリケーションのパフォーマンスとセキュリティを促進させることができます。


ソフトウェア

その歴史全体をとおして、オラクルはデータ管理機能を最適化できる革新的なソリューションを開発し、業界をリードしてきました。Software in Siliconにより、オラクルはアプリケーション・ソフトウェアの主要機能をM7プロセッサに移行しています。メモリの管理やセキュリティといった重要な機能がチップ上で実行されるため、アプリケーション・コードを簡素化できます。ソフトウェア・エンジニアやチップ開発者との密接な連携をとおして、Oracle Database 12cは、Data Analytics Accelerator(DAX)などの機能を最適化できるように開発されました。Data Analytics Acceleratorによって、インメモリ分析クエリーをSPARC M7チップ上で10倍も高速に実行できるようになります。

オラクルは、分析分野の幅広い課題にM7 DAXを活用できる、学生の開発者を含むDAXテクノロジーの開発者に、オープンAPIと開発キットを公開しています。また、オラクルはM7機能を自動的に活用して開発サイクルを加速できるように、Oracle Solaris Studio開発ツールの強化も行っています。これらのツールにより、より安全で信頼性に優れ、処理を高速化できるアプリケーションを開発できます。

ソフトウェアのシリコン化への移行といった変化は、幅広い専門分野にまたがったコラボレーションに新しい機会を生み出します。また、コンピュータ・サイエンスや電気工学に関するしっかりとした基礎、および創造的思考やイノベーションに関する能力を身に付けた新卒者は、コラボレーション・チームにとって貴重な存在となるでしょう。


カリキュラム

Software in Siliconの主要機能に、SQLクエリー処理の実行を強化しながら、他のアプリケーションを実行できるようにプロセッサ・リソースを解放できるIn-Memory Query Accelerationがあります。このような機能を効果的に使用するには、データベースでデータが管理される方法や、データのクエリー、抽出、および整理を有効に行う方法に関する十分な基礎知識が必要となります。そのため、学生は授業のプロジェクト、課外プログラム、インターンシップなどで、コミュニケーション、コラボレーション、およびクリティカル・シンキング(批判的思考)に関するスキルに加え、創造力を身に付けるための機会を活用する必要があります。オブジェクト指向プログラミング、Java、データベース設計、SQL、データ管理に関するコースを探す必要もあります。

このような機会を学生に提供したいとお考えの教職員は、Oracle Academyをご検討ください。信頼性の高いJava学習コースでは、オブジェクト指向プログラミングに関する知識やスキルを身に付けることができます。Database Foundations、Database Design and Programming with SQL、およびProgramming with PL/SQLの各コースでは、学生が重要なデータ管理スキルを身に付けることができる、さまざまな学習体験を提供しています。また、モジュール式のカリキュラムにより、特定の概念、レッスン、データ関連のプロジェクトを既存のコース教材に簡単に組み込むことができます。


テクノロジー

コンピューティングおよびプログラミングに関するスキルを身に付けるには、実際にテクノロジーを利用できることが重要となります。クラウド・コンピューティングの登場によって、多大なシステム管理作業を行うことなく、メンテナンスされ、サポートされている最新の環境で作業できるようになり、テクノロジーがさらに利用しやすくなりました。Software in Siliconについて学ぶには、実際に使用するのが一番です。

Oracle Software in Silicon Cloudは、すぐに実行できる仮想環境を備えた信頼性の高い安全なクラウド・プラットフォームであり、ユーザーはオラクルの最新のSoftware in SiliconテクノロジーをSPARC M7プロセッサで評価できます。各仮想環境には、最新のOracle Solarisリリース、Oracle Solaris Studio開発ツール、Oracle Database、Oracle Weblogic、およびAMPスタック(Apache、MySQL、PHP)が含まれています。


学習リソース

Oracle Academyでは、独習に関心がある個人会員や、反転授業モデルを活用することを希望する教職員向けに、Software in Siliconに関する深い知識を提供する学習リソースを用意しています。

Oracle Software in Siliconビデオ・シリーズ

Oracle Academyの「オラクル・エキスパートに質問」シリーズでは、さまざまなテクノロジー・トピックに関する情報を提供します。ダウンロードやオンデマンド学習向けにアーカイブされている、1時間にわたるウェブキャストや、短いPodcastを組み合わせて聴講することで、学生と教職員はともにOracle Social Cloud、クラウド・コンピューティング、Internet of Thingsなどのトピックについて学ぶことができます。「オラクル・エキスパートに質問」シリーズは毎月配信されているほか、ウェブキャストはライブ収録されています。ぜひご参加ください。


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